【ACC 受賞作品】デザイン部門
デザインというか広告として優れているものを選んでいる感じ。
総務大臣賞 / ACCグランプリ
行くぜ東北
みんなご存知の行くぜ東北シリーズ。
「実際に行くこと」が最大の復興支援となり評価。
ACCゴールド
神戸新聞創刊百二十周年企画「SINCE 1995」
画面下の黒い部分は1995年以前の過去、存在が無かった世界にすることで、今と昔を対比で見せる凛とした佇まいのビジュアル。
この作品も震災に対して、訴えかけるもので評価された。
普段出会うことがない二人が出会う。そんなサービスを提供するパートナーエージェント。
婚活サイトでありきたりな表現が多い中、ここまでポジティブで受け入れやすい広告は新しいと思った。
ただアイディアであり、デザインという感じではないように思う。
FUTURE-EXPERIMENT VOL.01 距離をなくせ。
東京、ニューヨーク、ロンドンの 3 都市に分かれた Perfume メンバーのパフォーマンスを最先端の通信テクノロジーでタイムラグ無く同期させた新映像体験コンテンツ。
別々の場所での映像を合わせたことによる手法が評価。
これもアイディアなのかといわれると疑問。
ACCシルバー
YAMAZAKI MOMENTS
圧倒的クラフツマンシップで山崎ウイスキーのものづくりの神髄を表現したwebサイト。
中核となるコンセプトは「時間」。山崎ウイスキーが生まれるまでの、数十年におよぶ時間を、3分ほどのインタラクティブムービーとして凝縮。
映像の美しさとサイトの完成度が素晴らしいと思った。これはブランドに対してデザインで訴求しているいい案件だと思う。
輝く人の、STAR FLYER
「輝く人の、STARFLYER」の航空機写真は、黒と白の機体デザインをより際立たせるために、あえてモノクロ写真としている。
これもブランドをデザインでうまく表現しているいい例だと思う。
他社にはない価値をモノクロ写真という手法で力強く表している。
Born From Motorsports
TOYOTA GAZOO Racingが生んだスポーツカーブランド GR 始動。
ブランドの価値をデザインでうまく表現している。シルバーに入っているものはブランドの価値を訴求しているものが多かった。
ACCブロンズ
PRIDE JERSEY
ラグビーの最強軍団として知られるALL BLACKSとBLACK FERNS。
AIGと彼らがともに決死の覚悟で挑むその敵の名は「差別」。
この世のあらゆる差別をなくし、「Diversity=多様性」を「Strength=チカラ」に変えられる社会をつくるために、ひとつのチームになって戦いましょう。
行くぜ、東北。SLOW TRAIN, SLOW LIFE.
行くぜ、東北。とPhilippe Weisbecker(フィリップ・ワイズベッカー)のコラボレーション企画
Obsession for smoothness
紙の可能性を最大限に引き出した、コピー用紙ブランドと「OK Go」のコラボ動画
これもまたデザインではなく手法が評価。
キリンがつくったこだわりのクラフトビール、「GRAND KIRIN(グランドキリン)」。
ACCファイナリスト
歌舞伎のモノコト展
伝統文化の新しい見せ方にチャレンジ今年の吉例顔見世興行にちなんだ展示。
伝統文化をうまくグラフィックに落とし込んでいてビジュアルとしては非常に好き。
日本の文化をこのように世の中に発信して行くのもデザインの大きな役割だと思う。
『ねほりんぱほりん』は、2016年からNHK Eテレで放送されているトークバラエティ番組。
時をかける、メガネ。
20世紀のあらゆる時代のメガネからインスピレーションを受けデザインされたJINS×TIMEシリーズ。
ROMANCECAR GSE DEBUT!
Red Bull Music Festival Tokyo
レッドブルの《都市型音楽フェス》今年も開催決定!!東京の街全体を舞台にした音楽イベントの数々が、約1ヶ月間にわたって繰り広げられる。
みつかるEテレ
「みつかるEテレ」キャンペーンのキャラクター、「ミッツ・カールくん」
安室奈美恵 渋谷降臨
営業開始から25周年を迎えたNTTドコモとの“コラボCM”で、両者の25年を振り返る特別なCMになっている。
KASHIYAMA the Smart Tailor
「KASHIYAMA the Smart Tailor」誕生。熟練のフィッターが採寸、2着目以降はオンラインでもオーダースーツが購入可能な新しいサービス。
ルミネ 2017シーズンビジュアル秋冬/2018シーズンビジュアル春夏
尾形真理子×蜷川実花のビジュアルシリーズ
2012年から写真家の蜷川実花と実力派コピーライターの尾形真理子がタッグを組み、生み出してきたルミネのビジュアル。
これも好きなシリーズ。ブランド価値を高めているのでもっと評価されてもいいはず。
八木莉可子も可愛い。
明治ザ・チョコレート
「BEAN to BAR」により生まれた味わい、香りと色艶、とろける舌触り。すべてにこれまで以上のこだわりを凝縮した新たな「明治 ザ・チョコレート」
数少ないパッケージでのファイナリスト。
パッケージデザインで紙や箔押し、縁への印刷など商品の価値を高めるために、難しいことに挑戦しているのでもっと評価されてほしい。